首里城(那覇市)の正殿などが激しく焼ける様子を、至近距離から撮影した動画がネット上に出回っていた問題で、動画を撮影したのは那覇市消防局職員だった。市消防局が6日、明らかにした。ネット上で、誰が撮影したのかと話題になっていた。
消防局によると、撮影したのは現場にいた職員。現場状況の記録などのため携帯電話で撮影し、「LINE」で管理職や別の隊員計約35人と共有した。隊員らに聞き取りをしたが、ネット上にアップされた経緯は不明という。
島袋弘樹局長は、現場での写真、動画撮影は通常任務だとして「消火活動に一切の支障は生じていない」と説明。一方で「本来は(ネットに)漏れるべきではなかった。大変、反省すべきだと思っている」と話した。
動画は15秒ほど。正殿、南殿、北殿から火が激しく噴き上がる様子が映っている。
2019-11-06 06:09:06Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiN2h0dHBzOi8vd3d3LmFzYWhpLmNvbS9hcnRpY2xlcy9BU01DNjRSSEpNQzZUUE9CMDA3Lmh0bWzSATtodHRwczovL3d3dy5hc2FoaS5jb20vYW1wL2FydGljbGVzL0FTTUM2NFJISk1DNlRQT0IwMDcuaHRtbA?oc=5
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