九州北部の記録的な大雨で大規模な冠水が起きた佐賀県では、多くの水田やビニールハウスも、水や鉄工所から流出した油につかった。自治体やJAは、現地調査を行うなどして、被害状況の把握を急いでいる。
同県
佐賀県などによると、武雄市と大町町などでは、水稲や大豆などの栽培が盛ん。大町町の担当者は「被害は町内の農地全体(約300ヘクタール)の約2割強に及ぶ可能性がある。油が付着したら、農作物の出荷は難しいだろう」と話している。県は、被害の全容を把握し、農地の復旧などの支援に取り組むとしている。
2019-08-31 09:05:05Z
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190831-OYT1T50205/
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