Thursday, February 6, 2020

憧れの名車は今いくら? 80-90年代に登場した国産スポーツカー5選(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

海外で人気。価格が高騰する、あの頃のスポーツカーたち

 バブルの頃に「憧れていたクルマ」は、現在どのくらいの価格で取引されているのでしょうか。1980年代から1990年代に発売されたクルマには、今でも高い人気を誇る車種があります。なかには「欲いけど買えなかった」「乗ることが憧れだった」という声がある名車も存在。そうしたクルマたちは、今どれくらいの価格で取引されているのでしょうか。

【画像】80-90年代に登場した国産スポーツカーを見る!(34枚)

●トヨタ「スープラ(A80型)」

 スープラ(A80型)は、1993年5月に発売され、当時の新車価格は約284万円から約474万円でした。2019年に17年ぶりの復活を遂げたA90型と呼ばれるスープラ(DB型)の新車価格は約499万円から約703万円となります。

 現在、A80型の中古車価格は約140万円から約710万円となっており、状態によっては当時の新車価格よりも高値で取引されているようです。

 また、映画「ワイルド・スピード」に登場したことで、人気が再燃したともいわれ、米国を中心とした日本車ブームを代表したモデルともいえます。

●ホンダ「NSX(NA1型・NA2型)」

 初代NSXは、1990年9月に登場したモデルであり、フェラーリを彷彿とさせる低いシルエットから、当時国産唯一のスーパーカーと呼ばれることもあったようです。

 新車価格は約800万円です。現在の中古車価格は、約370万円から約1900万円となっており、こちらも状態によっては新車価格の倍以上で取引されています。

 また、NSXの性能を上回るモデルとして「NSX-R」があります。これは、NSXをベースに空力性能の向上や軽量化をおこなったモデルです。

 NSX-Rの中古車価格は約1500万円から約2658万円。当時の新車価格が約970万円から約1195万円だったため、当時も現在も憧れの存在といえそうです。

第2世代GT-Rはどれも高額な値が付いている!?

●日産「スカイラインGT-R(R32型)」

 スカイラインGT-Rは、スカイラインをベースに開発された高性能スポーツカーです。そのなかでも1989年8月に登場した、「第2世代GT-R」と呼ばれるモデルはとくに高い人気を誇っています。

 その第2世代GT-Rの最初に登場したのは、スカイラインGT-R(R32型)です。

 当時の新車価格は約430万円から約529万円で、同時期における高級車の代表例としてトヨタ「クラウン」の新車価格は約275万円から約453万円だったことから、R32型は高額なクルマであったことがうかがえます。

 2020年2月現在におけるR32型の中古車価格は、約250万円から約1700万円となっています。

 最高価格を付けている個体は、チューニングショップによって改造されたデモカーです。その次に高額なのは、無改造・走行距離1万キロで999万円となっており、車両状態によっては新車価格の倍の値段がつくこともあるようです。

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