猫と一緒に暮らすためには、猫の生活に合わせたいろいろなモノを用意する必要があります。今回は「ねこのきもち作り隊」88名を対象に実施したアンケートをもとに、猫の生活費について平均どのくらい必要なのかを検証していきます。
1:フードとおやつ(食費)
食費に相当するフード代の平均は、1匹あたり2,633円/月でした。食費が高め設定の読者Oさんは長毛種の猫の飼い主さんで、グレインフリーの毛玉ケアフードを購入しているため5,000円/月(1匹飼い)とのこと。一方、低め設定の読者Aさんは2匹の猫の飼い主さんで2,500円/月(2匹分)だそうです。低めの秘密はネットショッピングの定期便でお得にフードを購入しているから。
おやつ代の平均額は1匹あたり750円/月でした。愛猫の健康を支えるフード代とおやつ代は、コスパを考えつつ必要であれば価格が高めでも購入するといったように、メリハリのある金額設定にしている方が多いようです。
2:トイレ周りの消耗品(日用品費)
トイレ砂やトイレシーツのほか、消臭スプレーなどにかける費用の平均は1匹あたり1,242円/月でした。トイレ周りの費用を高めに設定している読者Wさんの愛猫は、紙製のトイレ砂以外はNGなため、毎月の支出を計算すると4,000円/月ほどになるそうです。低め設定の読者Hさんの場合は1,500円/月で、ネットショッピングで2~3カ月に1回トイレ砂をまとめ買いしているとのこと。
トイレ周りの支出も、基本的には猫のニーズに合わせたうえで上手に設定している読者さんが多いようです。フードと違って、トイレ砂などは品質の劣化が気にならないもの。まとめ買いでお得にゲットしやすいため、ネットショッピングを賢く利用するのもよいでしょう。
3:爪とぎ器やおもちゃなどその他のグッズ(娯楽費)
爪とぎ器の費用は、1匹あたり平均2,152円/年。10,000円/年という設定の読者Sさんは、まとめ買いでストックをしているため年額では高めですが0円の月もあるとか。
おもちゃの費用は1匹あたり平均2,239円/年で、手作りおもちゃを好む猫の飼い主さんであるIさんのケースでは、2匹で1,000円/年という低めの支出に留まります。
猫ハウスやキャットタワーの費用は1家庭あたり平均11,677円/年という結果に。一度購入してしまえば長く使うものなので、はじめは高いと感じても、年単位での支出はそこまで高額にはならないようです。
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