[記事提供:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
ビタミンD は脂溶性ビタミンのひとつで、日光を浴びると体内で産生する、ビタミンの中では特殊な存在です。
免疫を調節する働きがあり、かぜやインフルエンザ、気管支炎や肺炎などの感染症の発症・悪化の予防にも関与することが分かっています。
また、ビタミンDは強い骨の形成と維持に必要なカルシウムとリンの体内吸収を促進する働きがあり、骨粗鬆症の予防にも役立ちます。
これから流行を迎えるインフルエンザを予防する効果があるとも言われていて、積極的に利用したいものです。
体内のビタミンDを増やす3つの方法
・日光浴をする日本ビタミン学会は日光浴でビタミンDを生成するには、1日当たり、夏季は約30分、冬季は約1時間浴びることを推奨しています。日光浴でインフルエンザを予防するには、1時間以上は日光を浴びる必要があるようです。
・食事から摂る厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』によると、成人の1日摂取目安量は、最低5.5μg(マイクログラム)、上限50μgを推奨しています。ビタミンDが豊富なのは魚類(たとえばイワシ100gで50μg)ですが、穀類・肉類・豆類・乳製品にはほとんど含まれていません。魚を食べない人はビタミンD不足に陥っているかもしれません。
●多く含む食材魚類…サケ、サンマ、イワシ、カツオ、マグロ、カジキ、ブリ、サバなど
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February 16, 2020 at 07:00PM
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積極的に摂取したい「ビタミンD」 (2020年2月16日) - エキサイトニュース - エキサイトニュース
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