トヨタ「プリウス」は同社を代表するハイブリッドカーとして知られていますが、超豪華仕様ではいくらになるのでしょうか。最上級グレードにメーカーオプションをフル装備した価格を検証しました。
45万円のカーナビを装備!? プリウスに豪華装備をてんこ盛り!
「プリウス」は、トヨタが1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車として発売したクルマです。現在は4代目モデルが販売され、2019年の登録車年間販売ランキングでは首位(12万5587台)となるなど、販売面でも好調です。
街でよく見かける車種ということもあり、車両価格はそれほど高くないと思う人も多いかもしれませんが、最上級グレードにメーカーオプションを可能な限り装着した超豪華仕様では、果たしていくらになるのでしょうか。
プリウスの価格帯(消費税込、以下同様)は、「E」グレードの256万5200円から、「Aプレミアム“ツーリングセレクション”E-Four」の354万3100円です。
プリウスは、現行の4代目モデルから電気式4輪駆動方式のE-Four仕様が追加され、雪国のユーザーも購入しやすいモデルとなっています。JC08モード燃費は、2WD仕様の37.2km/L(Eグレードは39.0km/L)に対し、E-Four仕様は34.0km/Lと、4WDモデルでも低燃費です。
今回は、Aプレミアム“ツーリングセレクション”E-Four(以下、Aプレミアムツーリングセレクション)に、装備可能なメーカーオプションをすべて装着して、総額がいくらになるのかを検証します。
装着できるメーカーオプションは複数ありますが、装備以外ではボディカラーの有償色もメーカーオプションのひとつです。今回は有償色のなかでもっとも高額な「エモーショナルレッドII」(5万5000円)を選択します。
装着するメーカーオプションのなかでもっとも高額な装備が「T-Connect SD ナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム」です。11.6インチの大型タッチディスプレイが採用され、車内の先進感を演出。パノラミックビューモニターもあわせて装着した場合、45万3200円となります。
また、外観の印象を変えるメーカーオプションとして、「幾何学調ルーフフィルム」(5万5000円、エモーショナルレッドIIとの組み合わせの場合9万9000円)があります。ルーフがブラック化してボディが2トーンとなり、精悍な雰囲気を演出します。
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今回選択したメーカーオプションは、前出の装備も含めて全部で6点。そして、ディーラーオプションとして定番品のフロアマットを装着すると、装備品の一覧は以下のようになります。
●メーカーオプション(総額:66万6600円)
・有償色:エモーショナルレッドII(5万5000円)
・幾何学調ルーフフィルム(9万9000円)
・T-Connect SD ナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム+パノラミックビューモニター(45万3200円)
・ITS Connect(2万7500円)
・おくだけ充電(1万3200円)
・寒冷地仕様(1万8700円)
●ディーラーオプション
・フロアマット デラックスタイプ(2万5300円)
上記金額をあわせた車両価格の総額は、423万5000円となりました。
ボディカラーを見ると、3万3000円(ホワイトパールクリスタルシャイン)や4万4000円(サーモテクトライムグリーン)などほかの有償色と比べて、5万5000円というエモーショナルレッドIIは比較的高く感じられます。
しかし、現行型プリウスの初期モデルでは、エモーショナルレッドIIの前身となる「エモーショナルレッド」の車両がCMで用いられていたこともあり、このレッドにこだわる人もなかにはいるかもしれません。
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February 02, 2020 at 02:13PM
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トヨタ「プリウス」のMAX価格はいくら? フルオプション込の価格とは - くるまのニュース
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