
親子で買い物へ行くと、必ずと言っていいほどせがまれる“おやつ”。たった数十円のものであっても、「毎回言われるままに買ってしまっていいのだろうか…」と悩んだ経験のある大人は多いのではないでしょうか。 今回は、子どもにおやつをせがまれたとき、「いくらくらい」「何個まで」許しているのか、周囲の子育て世代にヒアリングしてみました。おじいちゃんおばあちゃん、おじ・おばなど、立場によっては違いがあるかと思いますが、日々「おやつ買って! 攻撃」 に遭っている親たちはどのあたりを基準にしているのでしょうか。
【金額で制限】150円くらいまでのものを選ばせている
子どもからの「おやつ買って!」に対して、一番多かったのが「150円くらい」を上限額に買ってあげるという回答。150円までなら、物によっては2つくらい買えるものもあるので、子どもにとっても選び甲斐のある金額だと言えるのではないでしょうか。 「子どもが買い物についてきたときは、『1回150円まで!』とルールを決めています。どうしても欲しいお菓子があって、その日の金額が170円になってしまった場合、次回は130円までと差額を調整。欲しい物が欲しいだけ手に入るわけではないということを知ってもらうのと、小学生の長男には計算の練習にもなっているので、今のところこのシステムでうまくいっています」(34歳/女性) まだ金額の概念がない年齢の子どもには、工夫を凝らしてリミットの設定を行っている人もいるようです。 「わが家には3歳の娘がいます。『〇〇円までね』と言っても理解しきれない年齢なので、スーパーへ行ったときには、300円以上するおもちゃ付きのおやつを持ってくることも。そこで、『数字が2つまでのものだったらいいよ』と伝えてみたんです。数字が何個並んでいるかは理解できるので、きちんと100円以下のものを選んで持って来るようになりました。娘が必ず100円以下で選ぶようになったので、そこに私が少し追加をして、1回あたり150円くらいになるように調節しています」(30歳/男性) 20年以上前に小学生だった筆者は、今回のこの意見を聞いて、遠足のときに「おやつ150円まで」と決められていたのを思い出しました。学校側が何をもって「150円」と決めていたのかはわかりませんが、遠足のときにみんなで食べるにはちょうどいい量だった気がします。(個人差はあるでしょうが…) 当時はいわゆる“駄菓子屋さん”というものが家の近所にもあり、10円、20円のおやつもたくさん売られていました。今は当時よりもおやつの値段が上がって、150円ではそれほどたくさんのおやつが買えないこともあります。 その“思ったよりも買えない感”を経験させるために、1回あたりのおやつ購入金額を150円と設定している人もいるようです。「これを買ったらこっちは我慢しないといけない…」。限られた条件の中で自分で決める、この感覚を経験させるには、ちょうどいい金額なのではないでしょうか。
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July 07, 2020 at 09:16AM
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親子で買物中の「おやつ買ってー!攻撃」…みんな「いくら」「何個」まで許してる?(LIMO) - Yahoo!ニュース
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