Tuesday, July 28, 2020

ビタミンCはもう古い? 注目の「ビタミンK」のスキンケア効果(ELLE ONLINE) - Yahoo!ニュース

髪や爪、肌など日々のコンディションを保ちたいときに欠かせないビタミンだけど、どの種類がいいのかよく分からないなんて人も多いのでは? そこで、いま注目の栄養素である“ビタミンK”にフィーチャー。ビタミンKが多く含まれる食材や、気になるスキンケア効果まで、まだまだ知られざる魅惑のパワーを、健康食品などを扱うオンラインショップ「ビクトリア・ヘルス」の共同創立者で薬剤師のシャビル・ダヤさんに聞いた。

注目の栄養素であるビタミンKは、すぐにつやつやの肌をもたらしてくれるものではない。けれど体にさまざまなメリットが期待できるうえ、老化防止にもなるのだとか。   シャビル・ダヤさんも、ビタミンKを摂取したほうがいいという。 「ビタミンと聞いて、真っ先に思い浮かぶのはビタミンC、D、Eなどでしょう。ところが100人中99人は、ビタミンKの摂取不足だと言われています。ビタミンKが免疫力向上に極めて重要な役割を果たしているというエビデンスも増えてきていますから、絶対に見逃せない栄養素なのです」

そもそもビタミンKって?

ビタミンKはもともと、傷の修復に使われてきたビタミン群の一部。科学的な話は省略したいところだけど、おもにビタミンKはK1とK2に分けられ、それぞれまったく異なる役割を果たしている。   ビタミンK1はサラダ、とくにケールやほうれん草などの緑色野菜を中心に多く含まれている。また、ビタミンオイルやシリアルにも豊富。それだけでもかなり健康に良さそう。   いっぽうビタミンK2は、発酵食品や動物性食品(卵黄やバターなど)に含まれるほか、体内の腸内細菌によっても作られるそう。まさに “美腸が美肌をつくる” という言葉の通り!

ビタミンKの効果とは?

ビタミンKのおもな働きは、体内のたんぱく質を活性化すること。これが心臓を守ったり骨の健康が最適な状態に保つのに、とても重要な役割を果たすという。   オーガニックショップ「ザ・オーガニック・ファーマシー」の創始者であるマーゴ・マローネさんは、こう説明する。 「ビタミンKは脂溶性のビタミンであり、血液を固めるビタミンとしてよく知られています。また、血液中のカルシウム量を一定に保ち、骨の健康をサポートしています。私たちの体は、血液凝固のための分子の生成に必要なビタミンKを摂取しなければなりません」   またある研究では、ビタミンK2には骨折のリスクを下げる働きがあるとも言われており、ビタミンK1、K2ともに、心臓病の原因になる動脈内のカルシウム沈着を抑制することもわかっている。とにかく、ビタミンKにはたくさんの健康効果があるみたい。

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