神奈川県内で2日、新型コロナウイルスに感染していた3人の死亡と、新たに66人の感染が明らかになった。このうち28人が感染経路不明。県や、横浜、川崎など5市の保健当局が発表した。
横浜市によると、死亡したのはクラスター(感染者集団)が発生した戸塚共立第1病院(戸塚区)に入院中に感染した80代男性と、感染経路不明の70代男性、9月4日に感染が分かった70代女性。3人とも糖尿病などの基礎疾患があったという。また、42人の感染を発表。このうち3人は同病院の入院患者で、クラスターは計34人になった。4人が感染していた市内のフィットネスクラブでスタッフと利用者の7人の感染が分かり、クラスターとなった。
茅ケ崎市は2人の感染を発表した。このうち1人はクラスターが発生した市保健所管内の保育施設に通う女児。この施設の感染者は計16人になった。
県は7人の感染を発表。大和市の10代女性は、既に感染が判明している50代女性の娘。50代女性が経営する飲食店に通っていた綾瀬市の50代男性会社員の感染も分かった。
川崎市は20代男子大学生ら8人、横須賀市は20代の女性会社員ら5人、藤沢市は50代のパート女性ら2人の感染を発表した。
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