米国のサプリ業界団体CRN(栄養評議会)は、新型コロナウイルスのパンデミック後にマルチビタミンやビタミンCなどの摂取が増加したとする調査結果を公表した。 調査は7月31日から8月4日まで、米国内の消費者2004人を対象に実施したもの。サプリメント利用者1488人のうち、43%が摂取パターンを変更したと回答した。変更した人のうち91%が、「サプリ摂取量を増やした」と回答。摂取量を増やした理由を複数回答で聞いた結果、免疫サポートのため(57%)、健康のため(53%)、病気のリスク軽減のため(42%)といった回答が多かった。 パンデミック後に摂取が増えたサプリの種類は、マルチビタミン(59%)、ビタミンC(44%)、ビタミンD(37%)など。サプリメント摂取パターンを変えた人の98%が、変えたパターンを持続すると回答、CRNはサプリ摂取の傾向の変化は永続的になる可能性があるとしている。また、85%はパンデミックが健康への注意喚起のきっかけになったと回答した。 一方、38%が新型コロナウイルスを予防または治療すると主張するサプリメントを見たり聞いたりしたことがあると回答。これについてCRNは、「消費者は新型コロナへの効果・効能について詐欺的な主張に警戒しなければならない」と強調。「新型コロナウイルスを予防する、治療すると主張するサプリメントは違法であることを業界および消費者に注意喚起したい」としている。
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August 30, 2020 at 09:48AM
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米国業界団体調査、コロナでビタミンCなど利用増(健康産業速報) - Yahoo!ニュース
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