Friday, May 15, 2020

「ビタミンA食」が最強! 皮膚科医がすすめる日焼けしにくい肌づくり - goo.ne.jp

日焼け予防への効果で皮膚科医がすすめるビタミンA。

その働きと、食材の摂り方をご紹介。

UV-B波から肌を守る優秀ビタミン!

美白や美肌に効く栄養素といえば「ビタミンC」というのが常識。

しかし、日焼け予防には「ビタミンA」が最強と言うのは、皮膚科医の堀内祐紀先生です。

肌にビタミンAが満タンなら、日焼けをしにくいのだそう。

実は、美白コスメの成分「レチノール」は、ビタミンAの別称です。

また、ビタミンAは「ベータカロテン」とも言われます。

レバーなどの動物性食品に含まれるのが「レチノール」。

また、色の濃い野菜に多いのが「ベータカロテン」となります。

この成分を摂ると、体内でビタミンAに変化します。

このビタミンAは、紫外線の「UV-B波」を防御し、日焼けダメージを抑える効果が期待できるのです。

また紫外線で壊れた、肌の「線維芽細胞」を修復する働きも。

これにより、コラーゲンやエラスチンの生成を促して、ハリのある肌の復活に。

角質のバリア機能を強化する作用もあり、美肌に導いてくれます。

さらに、細胞分裂を助ける働きで、ターンオーバーのサイクルが整うと、新しい細胞が生まれやすくなります。

すると、くすみやシミを防ぎ、保湿力もアップ。ビタミンAは肌にとっていいことづくめなんです。

おすすめビタミンA食材は「にんじん」と「ほうれん草」

ビタミン Aを含む“A食材”の中でも、安くて使いやすいのが、にんじんとほうれん草。健康な肌を維持するために摂りたいビタミンAの量は、1日最低700μg※です。

これが、にんじんは中1本、ほうれん草なら1束弱で摂取できます。

ちなみに、ビタミンAは、油に溶ける性質をもつ「脂溶性ビタミン」。

体内で成分を吸収するには“油”が必要です。

油と一緒に炒めたり、生の場合はドレッシングにオイルを使って。他のおかずに油分が入っているだけでもOKです。

半量でも “A貯金”すれば肌の回復が違います。毎日食べて日差しに勝ちましょう!

※μg……マイクログラム。食品のレチノールとベータカロテンをあわせ、レチノールの単位で算出している。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと



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