不動産投資は、保有する不動産に安定して入居者がつくようになれば、毎月の収入源を確保できるのが魅力と言われています。
頭金を用意できれば、入ってくる毎月の家賃でローンや税金を支払う計算ができ、他の投資と比べて値動きが比較的ゆるやかで、現物のためいきなり価値がゼロになる心配も少ないという点も魅力的だとされています。
実際に不動産投資をやっている人たちとは、どういう人たちなのでしょうか?オンライン不動産投資ローンサービス「モゲチェック不動産投資」を提供する株式会社MFS(本社:東京都千代田区)は、モゲチェック不動産投資を利用するユーザーの分析を行い、その結果を発表しました(※)。
実際に不動産投資を行っている人の保有する資産はどのくらいか、どのくらいお金を借りているのか、気になりますよね。早速チェックしてみましょう。
不動産資産額1億円以上という人が3割。保有物件は平均2.2件
まず、不動産資産額について見てみると、資産額「1億円以上」が32%と、最も多い割合となっています。次いで、「2000万円以上4000万円未満」が19%、「4000万円以上6000万円未満」が16%、「2000万円未満」が14%となっています。
金額の大きな一棟アパート保有者が全体平均を押し上げているため、全体の資産の平均額は約1億円となりました。一棟アパート保有者の平均額は1.4億円、区分所有マンション保有者の平均額は4600万円でした。
また、保有物件数では、1件のみ保有が53%、2件が24%で、複数物件を保有している人が半数近くいました。平均保有数は2.2件で、最高は21件でした。
平均年収は1000万円強。平均購入余力は約8000万円
調査対象者の年収を見てみると、平均年収は1064万円、最多年収層は700万円台で13%となりました。一般的に、不動産投資を行う際には、銀行借り入れを行いますが、審査基準に合致するのは高所得者ということで、平均年収も高めになっています。
とはいえ、年収500万円以下も9%で、普通のサラリーマンにも不動産投資を行っている人がいるようです。平均購入余力、すなわち不動産投資ローンの借入可能額は8243万円でした。また、最も多いのが、1億円以上購入できる層であることがわかりました。
また、希望物件種別については56%と半数以上が中古と回答しました。新築は9%にとどまり、不動産価格高騰の折、比較的買いやすい中古物件が人気となっているようです。
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