外務省によりますと、上川外務大臣は日本時間の4日夜、ヨルダンにあるUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関の本部を訪れ、ガザ地区出身で戻ることができなくなっている中学生3人と面会し、人道危機が続くガザ地区の状況について説明を受けました。
そして上川大臣は「ガザ地区の悲惨な状況に心を痛めており、1日も早く家族や友人と再会できるよう願っている。早く情勢が沈静化するよう日本としても努力したい」と伝え、子どもたちと握手や抱擁を交わしたということです。
またUNRWAに対し、引き続き支援していく考えを伝えました。
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