2023年04月10日09時54分
9日投開票された41道府県議選の平均投票率は、過去最低だった前回2019年の44.02%を2.17ポイント下回る41.85%だった。30道県で過去最低を更新。栃木、群馬、埼玉、千葉、愛知、兵庫、岡山、広島、山口、愛媛、福岡の11県では40%を割っており、地方議員選への関心の低さは全国的な課題と言えそうだ。
9道府県知事選の平均投票率は、前回(統一選の対象だった三重、福岡を含む)を0.94ポイント下回り、過去最低の46.78%に。北海道、福井、大阪、鳥取、島根の5道府県が前回を下回り、うち北海道(51.70%)と鳥取(48.85%)は過去最低を更新。福井と島根は、いずれも前回から7ポイントを超える大幅減となった。
上昇したのは神奈川、奈良、徳島、大分の4県で、このうち保守分裂で注目された奈良、徳島はいずれも前回を6ポイント超上回った。
6政令市長選の投票率は全市で前回を下回り、最も低かったのは広島の34.53%。17政令市議選のうち前回を下回ったのは札幌、千葉、相模原、新潟、浜松、大阪、堺、岡山、広島、福岡、熊本の11市だった。
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