Saturday, April 9, 2022

GW実際いくらかかるの?子連れで飛行機移動 東京(成田/羽田)〜博多編 - FlyTeam

もうすぐゴールデンウィークがやってきます。2022年はJTBの調査では国内旅行に出かける人は1.7倍と予想されています。コロナ禍であることは変わりないものの、少しずつ対処法も身につき、緊急事態宣言やまん延防止措置もなく自由に出かける環境で、ようやく遠出をしようと考えている人も増えているようです。

まだ、計画は立てていないけれどどこかに行きたい、あるいは値段はどうなんだろうと、まだ予約に至っていない方も多いかもしれません。そこで今回、4月8日時点で実際に予約できる具体的なフライト・プランを検討してみました。

計画は大人2名、こども(小学生)1名の家族連れが4月29日(金・祝)出発、5月1日(日)に帰着する2泊3日の交通機関の料金やスケジュールを検討しました。鉄道(新幹線)とも比較するため、東京駅を出発し、福岡県博多駅までを想定しました。飛行機は、羽田空港または成田空港から福岡空港まで、それぞれ空港までの移動も含め、往復での利用を比較しました。(予約状況は4月8日時点)

■GW実際いくらかかるの?飛行機で東京〜福岡編

飛行機で東京から福岡まで行く場合、時刻表では成田、羽田発着とも飛行時間は約2時間です。鉄道と比べると移動時間は短いものの、空港までのアクセス、さらに駅での乗り降りを含めて考えなければいけません。飛行機を利用する場合、乗り換えが子どもたちの気分転換やトイレなどの休憩時間に活用でき、鉄道と比べ現地での滞在時間が往復それぞれ2〜3時間、計4〜6時間多いことを活かせることがメリットでしょう。

■【気になる運賃・料金は?】

飛行機の場合、成田発着の格安航空会社(LCC)2社と、羽田発着の全日空(ANA)と日本航空(JAL)など4社から選択できます。LCCではセール運賃、羽田発着では割引運賃が予約できる可能性もあります。大手航空会社の場合は、できるだけ14日〜1ヶ月後の予定を立て、割引運賃で予約したいところです。直前になると運賃で最も高い普通運賃のみ販売され、移動時間がかかっても鉄道のほうが安くなる可能性があります。

4月8日(金)に4月29日(金・祝)出発、5月1日(日)帰着で予約した場合、東京/福岡間の航空券は以下のとおりです。各社とも、往路は始発、復路は終発の便を利用しています。ゴールデンウィークは料金が高くなる時期です。それでも、早めに予約すると、割引料金が利用でき、比較的安く航空券を購入できます。

■成田発着
ジェットスター 132,620円
ピーチ 119,420円
■羽田発着
ANA 166,980円
JAL 158,280円
スカイマーク 141,900円
スターフライヤー 139,900円

LCCにはセール運賃もありますが、この便は成田・福岡発の最終便などに設定されており、利用すると現地での滞在時間がほとんどなくなります。また、飛行機移動の最大のメリットとなる現地時間がもっとも長くなる始発と終発の組み合わせ見ると、LCCらしい激安運賃は予約できません。

ちなみに、同じ条件で4月8日(金)に予約、その前の週の4月23日(土)出発、4月24日(日)帰着で予約した場合の価格も確認しました。特にJAL・ANAの大手2社は14日〜1ヶ月後の予約をするほうがお得に予約できることがわかります。

■成田発着
ジェットスター 101,450円
ピーチ 93,320円
■羽田発着
ANA 190,680円
JAL 163,480円
スカイマーク 96,900円
スターフライヤー 122,650円

【空港までの移動もポイントに!】

この航空券運賃に加え、成田空港の場合は、東京駅と成田空港を1,000円台で結ぶバス運賃の9,750円を追加します。片道1,300円で、子ども半額で、現地滞在を最大限にするための最終便を使うと、バスは最終便になり割増運賃になります。

羽田空港の場合は最安価格になるJR山手線と品川駅で京急に乗り換えるルートで大人2人、子ども1人で計1,170円です。飛行機の始発・最終便を利用しても、鉄道との接続時間は問題ありません。

福岡では、福岡空港と福岡駅を結ぶアクセスは大人260円、子ども130円、往復計で1,300円です。これらの2次交通を含めた成田、羽田での最も安い料金は以下のとおりです。

■成田発着
ピーチ 119,420円 + 空港と駅の移動料金 =130,470円
■羽田発着
スターフライヤー 139,900円 + 空港と駅の移動料金 = 142,370円

もっとも割安な価格は、ピーチの大人2人、子ども1人の3人で130,470円です。

料金を並べてみると、成田発ではピーチの130,470円とは12,000円弱の違いに留まる羽田発スターフライヤーの142,370円も注目されます。成田までアクセスする場合は、東京駅の出発が4時30分、または5時で、羽田の場合は6時到着の場合、東京駅4時55分です。

【より現実的なスケジュールでは?】

往路の東京駅の出発が4時30分、復路の東京駅の到着が23時またはそれより遅くなり、子どもとの移動では現実的ではありません。東京駅出発を早くて6時台、到着を20〜21時台とする場合、飛行機を利用する値段も少し変化します。

■成田発着
ジェットスター:3,980円増  計136,660円
(4/29 GK505 成田 08:50 / 福岡 10:55 〜5/1 GK508 福岡 15:15 / 成田 17:00)
ピーチ:9,000円増  計128,420円
(4/29 MM521 成田 08:40 / 福岡 10:45 〜5/1 MM524 福岡 17:00 / 成田 19:00)
■羽田発着
ANA:5,900円増 計172,880円
(4/29 NH243 羽田 8:30 / 福岡 10:20 〜5/1 NH262 福岡 17:15 / 羽田 19:00)
JAL:5,200円増 計163,480円
(4/29 JL391 羽田 08:45 / 福岡 10:40 〜5/1 JL324 福岡 17:30 / 羽田 19:15)
スカイマーク:増額なし 計141,900円
(4/29 BC7 羽田 09:35 / 福岡 11:30 〜5/1 BC20 福岡 17:40 / 羽田 19:20)
スターフライヤー:1,200円減 計138,700円
(4/29 7G43 羽田 09:15 / 福岡 11:10 〜5/1 7G50 福岡 15:55 / 羽田 17:45)

この場合、成田〜東京駅間のバス移動は深夜料金ではなくなり、6,500円になります。このため、最安価格は以下になります。

<成田発着>
ピーチ:航空券 128,420円 + 地上移動 7,800円 = 136,220円
<羽田発着>
スターフライヤー:航空券 138,700円 + 地上移動 2,470円 = 141,170円

もっとも割安な価格は、ピーチの大人2人、子ども1人の3人で136,220円です。早朝・深夜の到着と比べ、航空券は9,000円増となったものの、バス代が安くなり、合計で5,750円増でした。

現実的な移動の時間帯がどこか、さらに利用便の時間帯で変わる航空券の価格、現地での滞在時間の長さを考えるところに、飛行機を利用する楽しみもあります。さらに、現地での時間は短くなるものの、乗り換えや空港の旅客ターミナルで気分転換できるメリット、あるいは飛行機の離着陸するワクワク感を楽しむプランを検討したいですね。こうしたことを思い巡らす瞬間は、コロナ禍の2年間、忘れていた方も多いのではないでしょうか。まさに、旅は計画・予約段階から始まっていることを実感できますね。

■GW実際いくらかかるの?新幹線で東京〜博多編

鉄道で東京から福岡県博多まで行く場合、東海道・山陽新幹線経由となりますが、所要時間は「のぞみ」利用で約5時間です。5時間ともなると飛行機利用の方が短時間で便利そう、と感じてしまいますよね。しかし、大きな荷物、子連れでの移動はなかなか億劫なもの。飛行機の場合、空港までの鉄道・もしくはバスなどでの移動、空港での手続きや搭乗までの時間、搭乗から離陸など母親からすれば、長時間をかけてでも新幹線の場合は乗り換えをほとんどすることなく目的地までスムーズに到着するところが1番のメリットかもしれません。

■気になる運賃・料金は?

では、GW中の実際の新幹線での移動にはいくらかかるのでしょうか?2022年4月29日(金・祝)出発で大人2名・子供1名(小学生)で東京から博多までの予約のできる「のぞみ」利用でプランを立ててみました。

【気になるお得きっぷ「GWお子様1000円!ファミリーきっぷ」でシミュレーション】

JR西日本から販売されている「GWお子様1000円!ファミリーきっぷ」。ネット予約サービス「e5489」限定で発売されている割引きっぷで、山陽新幹線・北陸線(一部北陸新幹線)が子どもは一律1,000円、大人は1割引の料金で乗車できます。通常、繁忙期にはこれほどのお得なプランが発売されることがないのでとても魅力的です。しかし、このきっぷは乗車券込みの山陽新幹線利用の場合に限られるため、今回の想定となる東京〜博多間では通しで購入することができません。ということできっぷは東京〜新大阪間と、新大阪〜博多間で区切って購入する形です。

■東京〜新大阪間 のぞみ297号:東京(8:24発)〜新大阪(10:54着)
大人 指定席 6,010円 乗車券8,910計14,920円
こども 指定席 3,000円 乗車券4,450円計7,450円
3人で37,290円

■新大阪〜博多間「GWお子様1000円!ファミリーきっぷ」利用
のぞみ135号:新大阪(11:41発)-博多(14:14着)
3人で29,080円

総額:3人で片道66,370円 往復で132,740円

ということで、乗車券が通しで購入できず新大阪で切られてしまうため、東京からのメリットはありません。

【JRの往復割引を利用する】

往復割引とは、JRの乗車券は片道の営業キロが601キロを超える区間を往復で購入する場合、ゆき・かえりがそれぞれ1割引となる制度です。東京〜博多間は通常14,080円なので往復割引の適用で12,670円、繁忙期の指定席特急券9,510円と合わせて22,180円となります。

■東京〜博多間 
のぞみ17号:東京(8:30発)〜博多(13:30着)
大人 指定席9,510円 乗車券12,600円 計22,180円
こども 指定席 4,750円 乗車券6,330円 計11,080円

総額:3人で片道55,440円 往復で110,880円

【さらにお得な購入方法があった!】

往復割引は嬉しいポイントですが、さらにお得になる購入方法があります。それがJR東海のスマートEXサービス(往復割引)です。乗車日当日まで予約でき、片道の営業キロが600キロを超える区間の往復行程を一括購入することで、おトクになるものです。

■東京-博多間 「スマートEXサービス(往復割引)」利用
のぞみ17号:東京(8:30発)〜博多(13:30着)
大人21,980円
子供10,980円

総額:3人で片道54,940円 往復で109,880円

というわけで、今回の新幹線の移動には、スマートEXサービス(往復割引)がおすすめです!なお、利用にはJR東海の東海道・山陽新幹線ネット予約&チケットレス乗車サービス「EXサービス(登録無料)」への登録が必要です。

新幹線は多くの本数が運行されていること、さらに、飛行機のように時間帯で価格が変動しないので、好きな時間を選択することが可能です。まだまだ今までのように人の動きが活発でないこの時期、GW期間中の指定席には余裕がある時間帯が目立ちます。

以上、この結果、移動にかかる飛行機と鉄道の金額比較は、新幹線の移動が安くなり、鉄道に軍配が上がります。それでも、飛行機は空港の案内アナウンス、飛行機まで乗り込むまでの高揚感、地上から離陸する際のふわっと浮く感じ、飛行中には窓から地上を見下ろす体験など、鉄道にはない楽しみがあります。子どもたちにこうした体験をさせてあげたいという親の思いもあるかもしれません。飛行機を利用する場合、直前に安い航空券が出てくることは少なく、これからは正規運賃に近い価格でしか購入できなくなっていきます。飛行機で!と思う場合は、週末にはしっかり予約したいところです。

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