仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
アイペット損害保険(東京都港区)は、ペットの支出に関するアンケート調査を実施した。その結果、ペット関連の年間支出の合計は、犬飼育者は「5万円以上〜10万円未満」(29.6%)、猫飼育者は「5万円未満」(36.9%)が最も多かった。
犬飼育者は次いで「10万円以上〜20万円未満」(24.4%)、「5万円未満」(23.5%)という結果に。猫飼育者は「5万円以上〜10万円未満」(31.8%)、「10万円以上〜20万円未満」(19.4%)と続いた。
3年連続して猫飼育者よりも犬飼育者の方がペット関連の支出が多い結果となった。
ペット関連支出の中で最も支出額が大きいと感じるものは何か聞いたところ、犬・猫飼育者共通で、「病気やケガの診療費」「フード・おやつ」「ワクチン・健康診断などの予防費用」が上位に並んだ。
21年の調査と比較して「フード・おやつ」が増加しており、犬飼育者で8.9ポイント、猫飼育者では12.2ポイント増えた。一方、「病気やケガの診療費」は、21年調査と比較して、犬飼育者で7.9ポイント、猫飼育者で13.7ポイント減少した。同社は「ペットと過ごす時間が増えたことで、よりペットの健康や嗜好に適したフードを意識する方が増えているのだろう」とコメントした。
今後試してみたい商品やサービスはあるか聞いた。犬・猫飼育者共通で「オンラインによるペットの健康診断、相談」が最も多かった。犬飼育者の2位は「ペットと泊まれるホテルへの宿泊」、猫飼育者では「オンラインでのペット関連用品購入」だった。
調査は3月15〜23日、全国の犬・猫飼育者を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は1018人。
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