20代の女性に性的暴行を加えたなどとして愛知県警に逮捕された30代の女が調べに対し、別の女性の遺体の遺棄について関与をほのめかす供述をしていることが捜査関係者への取材でわかった。県警が供述にもとづき、同県東浦町生路(いくじ)の畑の地中を捜索したところ、4日に遺体を発見。死体遺棄事件として捜査を始めた。
捜査関係者によると、遺体で見つかったのは40歳の女性。遺体の状況などから、県警は今年に入って死亡したとみている。2年前は同県稲沢市に住んでおり、清掃作業員だったとみられる。捜索願は出ていなかったといい、県警は女性が事件に巻き込まれた状況を調べる。
県警は今月上旬に30代の女のほか、50代の男も強制性交などの疑いで逮捕。2人は今年2月、車に乗せた20代の女性から現金を奪い、性的暴行も加えた疑いがある。この事件の調べの過程で、今回の死体遺棄事件が発覚。県警は遺体で見つかった女性が亡くなった経緯について2人が事情を知っているとみて調べる。
刑法の強制性交罪は、暴行ま…
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