Wednesday, June 10, 2020

コインベース、前CLOにがいくら払ったか確認 - モーニングスター

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 大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースを去るにあたり、現在、米国銀行規制取締官であるブライアン・ブルックス氏は大金を受け取った。

 ブルックス氏は18年9月から20年3月までコインベースの最高法務責任者(CLO)として勤めた。企業の法務、コンプライアンス、監査、調査、政府関連任務を率いた。同時に19年3月から1年間、連邦住宅抵当公庫として知られているフェデラル・ナショナル・モーゲージ・アソシエーションの取締役会の一員を務めた。ブルームバーグの報告によると、取引所で勤務している間、ストックオプションとは別に140万ドルの給料をもらっていた。その間、連邦住宅抵当公庫から別に150万ドルもらっていた。

 彼の退職に当たり、コインベースのストックオプションで460万ドルを精算したとブルームバーグは記載している。

 前CLOは米国政府、特に、1863年に国立銀行、貯蓄機関、連邦許可の下りている外国銀行支店を規制するために設立された米国財務省内での独立した機関であるOCC(米通貨監督庁)の暫定的な代表として働くため、退職することを決めた。
 
 コインベースや他のテクノロジー企業で得た経験を活かすため、ブルック氏はテクノロジー企業のために銀行設立許可書を出すことを含め、OCCで財務テクノロジー議題を推したいと話した。「多くの機関やテクノロジーにルーツがある現在の志願者のいくつかに許可を与えれると思う」とブルック氏は話した。

 また、全米でビジネスをしたいが、50の州ごとの規制当局に対応するのが難しいフィンテック企業、したがって、国の財務システムが必要だと話した。彼はOCCがそれを達成するためのプラットホームであると信じている。
 
 ブルックス氏は現在年間3000万ドル稼ぎ、100万ドルから220万ドルの株式と債券を所有している。

 上院の承認を求めるよう大統領に任命されてはいないが、現在の規制当局官であり、仕事を辞した後、議案通過活動で働く可能性は大いにあるが、コインベース、アマゾン、バンク・オブ・アメリカのメリルリンチ部門などを含め、利害対立の可能性のため関与したくない企業とテクノロジー企業の名前を書いた手紙を提出した。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/check-out-how-much-coinbase-paid-their-former-clo-6790.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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