8月下旬から行方不明になった長野県大町市の高校1年生の女子生徒(16)について、県警は29日、仙台市内で発見し、保護したと発表した。けがなどはないという。
長野県警は、生徒が仙台市内に滞在しているとの情報を得て捜していた。29日朝に滞在先で保護され、事情聴取にも応じているという。
生徒は8月29日午後10時ごろ、自宅の居間で家族と一緒に過ごしていたが、翌30日朝に家族が自室に起こしに行くと姿がなかった。家族はその日のうちに県警大町署に捜索願を出した。家族に感謝の意を示す書き置きが見つかっていた。
不明時と異なる服装、携帯電話は所持
生徒は保護された時、行方不明になった時とは異なる服装をしていた。携帯電話は持っていたという。県警は、生徒が誰かにそそのかされた可能性もあるとみて、未成年者誘拐容疑も視野に捜査をしている。
生徒の家族は県警を通じて「娘が無事発見となり、ほっとしています。ご心配や、たくさんの情報提供など、ご協力頂き、大変感謝しております」とのコメントを出した。(高億翔)
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