31日午前9時半ごろ、北海道福島町の大千軒岳で、登山中の40代男性3人が体長約1・7メートルほどのヒグマに襲われ、2人が脇腹や首を引っかかれたり、脚をかまれたりして軽傷を負った。1人がナイフで応戦して追い払い、3人とも自力で下山した。
道ヒグマ対策室によると、3人は道内在住。登山口を出発して約2時間半後、一列になって歩いていた時に最後尾の1人が襲われたため、別の1人が応戦し、この2人がけがをした。大千軒岳はヒグマが頻出するという。道は被害を受け、登山道周辺の同町千軒にヒグマ注意報を発令した。
2023年の道内のヒグマによる人身被害はこれで計5件、負傷者5人、死者1人となった。【谷口拓未】
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