「積立預金vs積立投資」毎月3万円・5万円でシミュレーション
40歳代で貯蓄がない世帯も、今から資産形成を始めれば経済的にゆとりのある老後を送ることは可能です。
40歳代から積立預金と積立投資を始めた場合それぞれで、将来の資産額をシミュレーションしてみましょう。なお、積立投資の運用利回りは年利3%を前提とします。
まずは、毎月3万円の積立投資をした場合でシミュレーションしましょう。シミュレーション結果は以下のとおりです。
●毎月3万円の積立預金と積立投資をした場合の将来の資産額
積立期間 積立貯金 積立投資
・5年後 180万円 193万9000円
・10年後 360万円 419万2000円
・15年後 540万円 680万9000円
・20年後 720万円 984万9000円
・30年後 1080万円 1748万2000円
積立を20年間続けた場合の資産額は、毎月3万円の積立預金をした場合で720万円、積立投資をした場合で984万円9000円です。その差は約265万円にもなります。
30年間積み立てを続けると、貯金と投資をした場合の資産評価額の差は約668万円です。投資を長期間続けることで、より資産を増やせることがわかります。
今は働く高齢者も増えているため、40歳から30年間積立投資を続けることも不可能ではないでしょう。
次に、月5万円の積み立てをした場合でシミュレーションします。シミュレーション結果は以下のとおりです。
●毎月5万円の積立預金と積立投資をした場合の将来の資産額
積立期間 積立貯金 積立投資
・5年後 300万円 323万2000円
・10年後 600万円 698万7000円
・15年後 900万円 1134万9000円
・20年後 1200万円 1641万5000円
・30年後 1800万円 2913万7000円
当然ですが、積立金額が増えるため、毎月3万円の積立よりも将来の資産額は増えます。毎月5万円の積立投資を30年間続ければ、2900万円を超える資産の用意が可能です。
2900万円あれば、経済的に豊かな老後を送れる人も多いのではないでしょうか。
ただし、上記の積立投資のシミュレーションは年利3%での運用を前提としていることに注意が必要です。過去の統計からすると年利3%での運用は難しい数字ではないですが、投資に絶対はありません。
運用利回りがマイナスになり元本割れを起こす可能性もゼロではないため、あくまでも余剰資金で投資をおこなうようにしてください。
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October 22, 2023 at 05:26AM
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