2023年05月24日19時50分
公明党は24日、衆院小選挙区の「10増10減」で新設された東京28区(練馬区東部)の候補者調整に関する自民党の回答を受け入れられないとして、東京都内の他の選挙区で自民候補を推薦しない方向で調整に入った。東京28区での擁立は見送る。25日の党常任役員会で決定し、自民に伝える見通しだ。
東京28区を巡っては、自民党が23日、既に都連が候補者を内定済みだとして、公明に独自候補擁立を断念するよう求めていた。両党の交渉が不調に終われば、連立政権の運営にも影響する可能性がある。
公明党東京都本部代表を務める高木陽介政調会長や西田実仁選対委員長らは24日、対応を協議。この後、西田氏は記者会見で「(自民党は)2月の段階では候補者がいないと言っていた。誠実な協議とは言えない」と自民の対応を非難した。
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