Sunday, December 5, 2021

ジャニーズWEST神山智洋、今年の漢字は“前”「前進した一年」 - ORICON NEWS

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 人気グループ・ジャニーズWEST神山智洋が5日、東京グローブ座で上演される初の単独主演を務める舞台『LUNGS(ラングス)』公開ゲネプロ後取材会に参加した。今年ももう終盤ということで、定番の今年の漢字を聞かれた神山は「個人的にもそうなのですが、グループとしてもエンタメ業界も含めて『前』がふさわしい」と紹介した。

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 「やっぱり去年とかはこんなにフルキャパでエンタメをお届けするのもなかなか難しかった。制限があった。昨年もグローブ座で舞台をさせてもらった時に感じて。今は、フルキャパで入れられるし、舞台もライブもテレビも元のかたちを取り戻して前に進んでいる、いい方に進んでいるのでは」とポジティブに明かす。  また「ジャニーズWESTとして上半期はライブツアーをさせてもらって全員ソロをやったり挑戦してもらって、下半期はドラマや舞台やバラエティーとか、いろんなところで活動させていただいて、走り抜けた1年、7周年だったと思うので“前”という字がふさわしいんじゃないかな。前進した一年でした」と胸を張りつつ、「ばっちり!?」とカメラに向かって確認する茶目っ気ものぞかせた。
 
 今作は新鋭気鋭の演出家・谷賢一氏が手掛け、舞台セットや音響、照明などに頼らず、2人の俳優、演出家をはじめとするクリエーションチームの想像力、そして観客の想像力のもとに構築。若いカップルが“子供を持つべきか”という問題に直面することを発端に二人だけの会話劇を送る。当初、10月から公演を予定していたが女優・谷村美月が病気による休養のため降板。新たに相手役に奥村佳恵を迎え、11月の大阪公演を経て東京初日を迎えた。  神山は「出演者が二人しかいないですし照明や音響での時間経過、セットもなしの円形のステージだけ。ドシンプルな舞台なのでどっちかのセリフが止まれば舞台も止まる。大阪もやらせてもらって2ヶ月以上、一緒にこの作品を作り上げているので反射的にせりふが出るくらいまでになってきてる」と手応え。

 続けて「人間らしさ、大枠で言えば痴話喧嘩がベースになっているものを、みなさんに覗き見してもらう世界観なのでドキドキするシーンもありますし、でも、この舞台の上は二人だけの世界でもあるので、僕らもドキドキワクワクハラハラしながら100分を走り抜ける感じ」と心境を語っていた。
 

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  2. 2. ジャニーズWEST神山智洋、単独初主演舞台で二人芝居に奮闘「メンバーに褒められたい」

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