12月も後半になり、冬季ボーナスを受け取った方もいらっしゃるでしょう。 帝国データバンクの調査によると、前年より支給額が増加した企業は18.5%。 【図表】国民年金&厚生年金「いくら払って、いくらもらえる?」老後を楽しむための年金講座 一方で、ボーナス自体がなかった企業は12.0%。コロナ禍での経済不安はまだまだ終息されず、お財布に響いている方も多いでしょう。 そんなボーナスですが、ここからも年金保険料が引かれていることをご存知でしょうか。 月々の給料だけでなく、賞与からも天引きされる年金保険。一体いくら払い、そして将来はいくら受け取れるのか不安になりますよね(※編集部注)。 今回はそんな年金事情にせまります。 【※参考記事】厚生年金「ひと月25万円以上」受給する人の割合は?
まずは年金制度を知ることが大切
皆さんが加入している年金は、2階建ての構造をしています。 一階は、日本に住む20歳から60歳未満の人が全員加入する国民年金(老齢基礎年金)。そして2階にあたるのが、会社員や公務員が上乗せして加入する厚生年金です。 自営業者やフリーランスなどが払うのは国民年金保険料だけで、将来受け取れるのも国民年金だけです。 会社などに勤めている方は、国民年金を含んだ厚生年金保険料を事業主と折半して支払い、将来は国民年金に上乗せして厚生年金が受け取れます。
国民年金「いくら払っていくらもらえる?」
私たちが最初に「年金」に触れるのは、20歳になったときです。20歳になれば自動的に「国民年金」に加入し、毎月保険料を納めることになります。 保険料は毎年改正されており、2021年度は月額1万6610円。ちなみに保険料は上昇傾向にあります。 保険料をきっちり40年間納めた場合、国民年金を満額受け取れます。令和3年度の満額は月額6万5075円。学生納付特例制度を利用したり、失業などで免除・猶予を受けたりした場合は、満額から差し引かれるしくみです。 実際に、現在国民年金を受給している方の平均受給額も見てみましょう。 国民年金の受給額事情 全体平均年金月額:5万5946円 ・男子平均月額:5万8866円 ・女子平均月額:5万3699円 厚生労働省の「厚生年金保険・国民年金事業年報 令和元年度」によると、国民年金の平均は5万5946円でした。6万円~7万円を受給している人が多く、満額との差額は約1万円です。 次は厚生年金の実情にせまりましょう。
"いくら" - Google ニュース
December 23, 2021 at 02:58AM
https://ift.tt/3qm5Sps
厚生年金と国民年金「いくら払って、いくらもらえる?」老後を楽しむための年金講座(LIMO) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
"いくら" - Google ニュース
https://ift.tt/3amK9Ff
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
0 Comments:
Post a Comment