東京・杉並区で歩行者の男性が都営バスにはねられて死亡しました。バスの運転手は現行犯逮捕されました。
警視庁によりますと、30日午前6時半ごろ、杉並区方南の環状7号線で都営バスが歩行者の男性をはねました。
男性はその場で死亡が確認されました。
男性の身元は分かっていません。
警視庁はバスを運転していた岩本耕一容疑者（50）を過失運転致死の疑いで現行犯逮捕しました。
取り調べに対し「もっと早く気付けばよかった」と供述し、容疑を認めています。
東京都によりますと、バスが走っていたところ、男性が歩道側から車道に倒れ込んできたということです。
バスは営業運転を始めるために車庫から最初のバス停に移動しているところで客は乗っていませんでした。
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