Sunday, October 23, 2022

YouTubeの広告収入は1再生いくらが目安?収益化の仕組みや単価が高いジャンル - otona-life/オトナライフ

「稼いでいる」というイメージの強いYouTuber。YouTubeの広告収入単価は具体的には公開されていませんが、1再生あたり約0.05円~0.7円と言われています。単価はジャンルによって異なりますが、基本的に再生回数が伸びれば伸びるほど、その動画に収益が支払われます。

YouTubeの広告収入は1再生いくらが目安?収益化の仕組みや単価が高いジャンル1

視聴者がYouTubeを再生すると広告が表示されます。広告が一定時間以上閲覧されたり、広告がクリックされたりすると、広告主がYouTubeに広告料を支払います。その一部が動画投稿者にも支払われるという仕組みになっています

派手なお金遣いも目立つYouTuberですが、一方で昨今、チャンネル投稿者数100万人超のYouTuberグループが解散したり、メンバーが脱退しているという事実もあります。最近のYouTuber事情は単に「チャンネル登録者数が多ければ安定」というわけではないようです。今回はそのようなYouTubeの「広告収入」について解説します。

YouTubeの広告収入の目安 | 人気YouTuberも0.3~0.5円前後

YouTuberがどの程度広告収入を受け取っているか口外することはタブー化されていますが、一般的に広告収入の単価は1再生あたり約0.05円〜0.7円と言われています。

そんな中、YouTuberで格闘家のシバターさんが2022年6月4日に自身のチャンネルに投稿した「オワコンな俺の収益を発表します【バナナ決算】」という動画の中で、前月のYouTubeの広告収益について明かしました。

なお、シバターさんはメインチャンネル「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」のほか、サブチャンネル「パチンコ・パチスロ日本代表ch」も運用しています。

YouTubeの広告収入の目安 | 人気YouTuberも0.3~0.5円前後1

シバターさんは「円」を「バナナ」に例えて収益を公表。動画によると2022年5月のYouTube広告収益はメインチャンネルが104万、サブチャンネルが34万で、合計138万。また、企業案件が11本あったといい、その収益が280万。合わせて418万だったそう

ユーチュラによると、シバターさんの2022年5月の動画再生回数は、メインチャンネルが338万回、サブチャンネルが68万回。つまり、メインチャンネルの単価は0.31円、サブチャンネルの単価は0.5円となっています。

シバターさんのメインチャンネルは炎上した芸能人をネタにした「〇〇を救いたい」という炎上しがちな動画が多い一方、サブチャンネルはほとんどがパチンコ・パチスロの動画で、専門性が高く、広告主にとって「広告を出しやすい」仕上がり。

再生回数の高いメインチャンネルの方が収益的には高くなっていますが、再生回数あたりの単価で考えると、専門的なサブチャンネルの方が収益率が高いようです。

YouTubeの収益化の条件 | 登録者や再生時間の壁がある

なお、YouTuberが広告収入を得るには、そもそもある一定の条件を満たす必要があります。

もっとも有名な条件は「登録者1000人以上」というものですが、実は再生回数にも条件が課されています。

YouTubeの収益化の条件 | 登録者や再生時間の壁がある1

多くのYouTuberがゲーム配信に参入していますが、これは再生回数の「12カ月で4000時間以上」という制限も影響しています。1本当たりのプレイ時間が長くなるゲーム配信は再生回数を稼ぎやすい動画ジャンル。さらに、この再生回数の条件はライブ配信の再生回数も含まれます。ゲーム配信は実況向きであることから、実況+その後のアーカイブ配信でダブルで配信時間を稼ぐことが可能です

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