現職と新人の2人による争いとなった新潟市長選挙は、無所属で現職の中原八一氏(63)が2回目の当選を果たしました。
新潟市長選挙の開票結果です。
▼中原八一、無所属・現、当選。15万1887票。
▼鈴木映、無所属・新。5万5595票。
現職の中原氏が共産党、社民党が推薦した新人の鈴木氏を抑え、2回目の当選を果たしました。
中原氏は新潟市出身の63歳。
新潟県議会議員や参議院議員を経て、前回・4年前の市長選挙で初当選しました。
選挙戦では、新潟市中心部の活性化を掲げたほか、妊娠中や出産直後の人を対象にした医療費助成の所得制限を無くすなど、子育て支援の拡充を訴えました。
その結果、自民・公明両党の支持層に加え、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。
中原氏は「新潟駅周辺の整備が進んでおり、これからも活力のある暮らしてよかった、働いてよかった、育ってよかったと思える新潟市を、市民とともに作り上げていく決意だ」と抱負を述べました。
投票率は32.10%で、前回・4年前の選挙を17.73ポイント下回り、過去3番目の低さでした。
中原氏は、「新潟駅周辺の整備が進んでおり、これからも活力のある暮らしてよかった、働いてよかった、育ってよかったと思える新潟市を、市民とともに作り上げていく決意だ。また、都市部と田園部が近接している暮らしやすさを、すべての皆さまに実感していただけるよう取り組んでいきたい」と抱負を述べました。
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