27日に腹膜がんのため死去した歌手の葛城ユキさん(享年73)の代表曲「ボヘミアン」の作詞を手がけたシンガー・ソングライターのASKAが27日夜、ブログを更新し、葛城さんとの別れを惜しんだ。
ASKAと葛城さんは、ともにアマチュア歌手の祭典「ポピュラーソングコンテスト」出身。葛城さんの受賞曲「木曽は山の中」について「『木曽は山の中です 誰も来やしません』 すごく印象的なフレーズだった」と懐かしんだ。
74年にデビューした当初はニューミュージックの歌い手だった葛城さんが一躍ブレイクのきっかけをつかんだのが、83年の「ボヘミアン」(作曲は井上大輔さん)。大友裕子のカバー曲だが、葛城さんにとって自身最大のヒットとなる41・4万枚を売り上げた。
楽曲の発売当時、ASKAは「自分で歌詞を担当していながら、全くノーマークだった。変な表現ですが、本当にそんな感じでした」と思わぬヒットに驚いたと告白。「息の長い曲になりました」と葛城さんのパワフルな歌唱に感謝し「生涯現役ボーカリスト。そしてポプコンの先輩。ありがとうございました」と故人をしのんだ。
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