任期満了に伴う千葉県松戸市長選が5日投開票され、現職の本郷谷健次氏(73)が新人8候補を破り、4選を果たした。同県内の首長選で過去最多となる9人が立候補する混戦となったが、実績をアピールした本郷谷氏が幅広い支持を集めた。
5日午後11時頃、当選確実の連絡が入ると、本郷氏は市内で「皆さんのおかげでここまで来られた。10年間で松戸が変わったと、市民の皆さんに感じてもらえたのではないか」とあいさつし、支持者らと万歳三唱した。
本郷谷氏は5万3876票と、2位の2倍超の票を獲得。候補者数が多いため、有効投票総数の4分の1以上を獲得できる候補がなく、再選挙になるとの懸念もあったが、圧勝でこれを回避した。
投票率は37・14%で、平成30年の前回選挙を7・81ポイント上回った。
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