
■興味を持つきっかけを
子どもが食費に興味を持つためには、よく買い物に一緒に行くといいなどと言われます。それも有効かもしれませんが、興味のない子は「ただ連れていかれるだけ」になっていることも多いもの。荷物持ちを手伝うためだけと思っている子も、いるかもしれません。 実は、これは家事をしていない父親などにも言えることです。ニンジンや豚肉といった商品を見ても、それが高いのか、安いのか、その判断ができません。だから、値段に興味を持てないのです。他のスーパーなどと比較をさせてみるとよいかもしれません。 それでも、食品1つずつの価格が、食費にどう影響するのかはイメージができないでしょう。一緒に料理をしてみる、親が作った料理の材料を振り返るなどし、コンビニやスーパーの総菜と比較してはじめて、「ああ!」となることが多いと思うのです。例えば100g300円の牛肉と100g500円の牛肉を買って、日を変えて同じ料理を作ってみる。味の感想を話し合ってみると、意外と「どちらも変わらない」となるかもしれません。 食費は食材単体の集まり。それらを組み合わせておいしい料理が結構安く作れるし、高い食材と安い食材の違いは、そう簡単にはわからないものだということも理解できると思います。作ったり、話し合ったりすることが、非常にいいマネー教育になりますし、親子のコミュニケーションにもなり、一石二鳥です。
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September 16, 2021 at 05:30PM
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我が家の食費はいくら? 子どもと1週間分を記録して、金銭感覚を磨こう(NIKKEI STYLE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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