石川県は、被災地に応援に入る自治体の職員や、ボランティアなどが宿泊できる滞在拠点を整備しています。
このうち、輪島市の能登空港に整備した自治体の職員向けの仮設ホテルは、288室を運用しています。
空港に隣接する日本航空学園の学生寮225室も中長期的な支援者の宿泊先として活用しています。
また、災害ボランティア向けにベースキャンプも運用しています。
日本航空学園の校舎と、穴水町の旧向洋中学校にテントなどを設置し、それぞれおよそ100人が利用できるようにしています。
このほか県は、復旧工事などを担う事業者が滞在拠点を確保できるよう、7月上旬からホームページで宿泊施設の空き室の情報を発信していくことにしています。
宿泊先を確保したい事業者と客の受け入れを再開した宿泊施設のマッチングを促し、復旧・復興の加速と事業者のなりわいの再建を両立させていきたい考えです。
からの記事と詳細 ( 能登半島地震から半年 災害関連死の増加が懸念 ストレスや疲れ | NHK - nhk.or.jp )
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