兵庫県の元西播磨県民局長が作成した文書を巡る問題で、斎藤元彦知事らのパワハラ疑惑などを調べるため、県議会が設置した地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委員会)の初会合が14日開かれた。15人の県議が顔をそろえ、職員アンケートの実施などについて議論を交わした。
この問題では、元西播磨県民局長が斎藤知事や県幹部にかかる7項目の疑惑を指摘する文書を作成。内容の真偽を確かめるため、県議会は13日の本会議で、強い調査権を持つ百条委の設置を51年ぶりに決めた。
会合では15人の構成議員から、委員長に奥谷謙一議員(自民、神戸市北区)を、副委員長に岸口実議員(維新の会、明石市)を選出。会議は原則公開とし、インターネット中継もするが、個人のプライバシーに関わる場合は非公開にすることなどを決めた。
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