[ソウル 29日 ロイター] - 北朝鮮の崔善姫外相は、日本との対話に関心はないと述べた。日本人拉致被害者問題に協力する意向はないと表明。日本が主権に干渉すれば「厳しく対応」するとした。国営朝鮮中央通信(KCNA)が29日、報じた。
北朝鮮は2002年、数十年前に日本人13人を拉致したことを認めた。その後、5人が日本に帰国し、その他の拉致被害者は死亡したとしている。
KCNAによると、崔外相は岸田文雄首相について「解決できない問題になぜ執拗にこだわるのか理解できない」と述べた。
また、李竜男駐中国大使は談話で、日本とのいかなるレベルの会談も行われることはないと表明。北京の日本大使館職員が北朝鮮大使館の参事官に電子メールで接触を打診したとした上で,「朝鮮民主主義人民共和国と日本との間で、いかなるレベルの会談も行われないという姿勢を改めて明確にする」と述べた。
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