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東京都台東区の自宅で向精神薬などを飲ませ次女美輝ちゃん=当時(4)=を殺害したとして、両親が逮捕された事件で、父親の細谷健一容疑者(43)の弁護士が16日、都内で記者会見し、同容疑者がホテル経営をしながら主に3人の子育ても担っていたと明かした。
向精神薬、兄姉から検出されず 次女は一定期間摂取か―4歳女児殺害・警視庁
弁護士によると、細谷容疑者は2018年6月、ホテルを経営する父親が亡くなったことを受け、事業を継承した。ホテルは当時、東京五輪・パラリンピックに伴うインバウンド(訪日客)需要を見越し、多額の借り入れをして増築を進めていた。
だが、完成と同時期に新型コロナウイルスがまん延し、ホテルは数カ月の休業を余儀なくされた。細谷容疑者はリモートワーク目的の客を取り込むため、単価を下げたプランを打ち出すなど経営改善に向けて奔走。直近では訪日客も増加し、経営は順調だった。
一方で、同容疑者は3人の子育ても主に担っていた。私立小学校に通う長女(8)を電車で片道約50分かけて送り迎えし、同弁護士との打ち合わせに子どもたちを連れてくることもたびたびあったという。
からの記事と詳細 ( 父親が主に3人の子育て 4歳女児殺害、顧問弁護士が会見―東京 - 時事通信ニュース )
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