Tuesday, May 10, 2022

徳大 難病のALS患者にビタミン投与で進行抑制効果と発表|NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp

全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病のALS=筋萎縮性側索硬化症について、徳島大学の研究グループは、発症から1年未満の患者にビタミンの一種を投与したところ症状の進行を抑制する効果があったと発表し、治療薬として国への申請が行われることになりました。

徳島大学の研究グループによりますと、グループは、ビタミンの一種「メチルコバラミン」を投与する治験を、ALSを発症して1年未満のおよそ130人を対象に、平成29年からおよそ2年半にわたって行いました。

その結果、メチルコバラミンを投与した患者のグループは、投与しなかった患者のグループに比べ、症状の進行が抑えられたということです。

研究グループは、アメリカの医師会が発行する国際的な医学雑誌「JAMA Neurology」に結果を掲載し、来年度中には、製薬メーカーが国に治療薬として申請することにしています。

研究グループの代表、梶龍兒特命教授は「患者の命を年単位で伸ばせるようこれからも研究を続け、ALSと共生できる社会にしたい」と話していました。

Adblock test (Why?)



"ビタミン" - Google ニュース
May 10, 2022 at 05:47AM
https://ift.tt/Lnfz4ya

徳大 難病のALS患者にビタミン投与で進行抑制効果と発表|NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp
"ビタミン" - Google ニュース
https://ift.tt/NPyHreg
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Share:

0 Comments:

Post a Comment