山あいの民家に複数の男が押し入り、住人の体を縛って金品を奪う強盗事件が、先月末から栃木、長野、群馬の各県で相次いでいる。14日には福島県南会津町でも発生。4県警は同一犯の可能性があるとみて、連携して捜査している。
南会津町
現場は同町役場から約7キロ南西の山あいで、住宅は少ない。こうした場所を狙った強盗事件は栃木県日光市足尾町(4月30日)、長野県松本市保福寺町(5月6日)、群馬県安中市松井田町五料(同8日)でもあり、3件とも未明に2人組の男が侵入。50~70歳代の住人男性計3人が縛られるなどし、軽傷を負った。
群馬の男性(70)は粘着テープで体を縛られ、現金約8万円などを奪われた。2人組は勝手口のガラスを割って入ったとみられる。男性は取材に、「刃物で『殺すぞ』と脅され、怖かった。軽いけがで済んでよかった」と話している。
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