コロナの感染拡大以降、注目を集めている栄養素のひとつがビタミンD。免疫系を活発にして感染症などを予防する効果があるといわれている。ヨーロッパ全土でコロナの罹患率と死亡率、そして血中ビタミンD濃度との関係を調べたところ、血中ビタミンD濃度が高いほど、人口当たりのコロナ感染者数が少なく、死亡率も低いという傾向が見られたそうだ。
「ビタミンDがコロナ感染を防ぐ、とはこの研究では言えないけど、ビタミンDが多い食品を意識して食べるようにしている」と話すのは、先日取材したクリニックのドクター。
ビタミンDが豊富な食品といえば、シラス干し、きくらげ、イワシ、サケ、サンマ、ウナギなど。また、シイタケにはエルゴステロールという成分が豊富に含まれていて、これは紫外線を受けるとビタミンDに変換される。つまり、シイタケを食べる時はいったん天日に干してからがお勧めだ。
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October 25, 2021 at 04:00AM
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シイタケは1~2時間天日干しするとビタミンDの量が10倍に|今日何食べる? - 日刊ゲンダイ
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