
国内の新型コロナウイルス感染者は6日、44都道府県と空港検疫で新たに2279人確認された。死者は22都道府県で94人。東京では新たに21人の死亡が判明し、累計の死者が1017人となり、1000人を超えた。厚生労働省によると、全国の重症者は前日から62人減って815人だった。
東京都内の新規感染者は639人。9日連続で1000人を下回った。重症者は前日から3人減の114人となった。感染者のうち、65歳以上の高齢者は182人で、感染経路が不明の人は全体の半数近い299人だった。直近1週間の平均新規感染者は601・1人で、前週(900・6人)の66・7%だった。
都によると、この日判明した死者21人は60~100歳代。このうち90歳代の女性は入院調整中にグループホーム内で亡くなった。死者のうち8人は同じ医療機関で院内感染したという。
都内でコロナ感染が確認された死者は、昨年12月3日に500人に到達。2か月余りで倍増した。月別の死者は、185人を数えた5月以降、減少していたが、12月(138人)には再び100人超となり、今年1月は259人と過去最多になっていた。累計の死者数は今月4日に大阪府を上回り、全国最多となっている。
からの記事と詳細 ( 国内で新たに2279人感染、死者94人…都内の死者累計1000人超す(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/2N2q1kq
日本
0 Comments:
Post a Comment