台風9号は、29日(火)頃にかけてフィリピンの東で複雑な動きをとりながら、非常に強い勢力となるでしょう。30日(水)以降は非常に強い勢力で沖縄の南を北上する予想です。沖縄や奄美の海上で波が高くなり、台風の進路によっては大しけとなる恐れがあります。
台風10号は、27日(日)から28日(月)頃にかけて日本の東の海上を北上するでしょう。今の所、台風10号はそれほど発達せず、上陸する可能性も低くなっています。ただ、太平洋側では波が高くなる可能性があり、注意が必要です。
台風9号や台風10号のほかにも、南の海上には白く発達した雲がまとまりつつあります。今後、熱帯低気圧や台風などの熱帯擾乱となる可能性があります。発達具合や進路など、まだはっきりしませんが、海外や日本の予測モデルでは列島に大きな影響を与えると予測するものもあります。
台風の進路によって今後、予想が大きく変わる可能性がありますので、今後も最新の台風情報にご注意ください。
からの記事と詳細 ( 2週間天気 相次いで台風が発生 列島に影響の恐れ まだ猛烈な暑さも(気象予報士 吉田 友海 2023年08月25日) - tenki.jp )
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