Friday, February 5, 2021

うるま市内の医療機関で計30人のクラスター 沖縄で58人が感染【4日】 - 沖縄タイムス

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 沖縄県は4日、新たに10歳未満から90代の男女計58人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。高齢者や医療機関での施設内感染が17人に上ったほか、うるま市内の医療機関で県内114例目となる計30人のクラスター(感染者集団)が確認された。

県内感染者の居住別状況(2月4日)

県内感染者の居住別状況(2月4日)

 うるま市内のクラスターは60~90代以上で、職員5人と入院患者25人。1月21~30日に感染が分かった。県は医師らによるクラスターの専門家を派遣し、感染の広がりを調査している。

 地域別では那覇市が17人で最多。浦添市で20代の男子学生計10人が感染し、県は友人同士で感染した可能性があるとして調べている。

 新規感染者58人中、感染経路が判明しているのは44人。内訳は施設内17人、友人・知人13人、家族内10人、職場関係1人など。

 人口10万人当たりの感染者数は28・90人で、東京都の35・47人に次ぎ全国2番目に多い。全国平均は16・19人。

 在沖米軍関係者の新規感染者はキャンプ・ハンセン3人、キャンプ・シュワブ2人の計5人。累計927人となった。

 県は住民向けのワクチン接種を4月上旬に開始する。65歳以上から優先的に進める予定で、離島を含めた各市町村にワクチンを保管する冷蔵庫を置く。111台を準備する予定。

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