韓国軍は、飛しょう体の詳しい種類や飛行距離などについてアメリカ軍とともに分析を進めています。
韓国の通信社、連合ニュースは、北朝鮮軍が先月から行っている冬の訓練の一環として発射に踏み切ったとする見方も出ていると伝えています。
北朝鮮は、国防5か年計画に沿って、弾道ミサイルを含むさまざまな兵器の開発を推し進める立場を示しており、去年9月には、列車からの短距離弾道ミサイルの発射や、極超音速ミサイルの発射実験を行ったなどと発表しました。
また去年10月には、東部シンポ(新浦)の沖合から新型のSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを発射しました。
キム・ジョンウン(金正恩)総書記は、先月末に開かれた重要政策を決定する朝鮮労働党の中央委員会総会で、「朝鮮半島の軍事的環境は、日増しに不安定になっている」と指摘し、軍事力を強化する姿勢を強調していました。
北朝鮮としては、年明け早々に再び発射に踏み切ることで、核・ミサイル開発の進展を印象づけ、米韓両国をけん制するねらいもあるとみられます。
からの記事と詳細 ( 北朝鮮が弾道ミサイルの可能性あるもの発射 EEZ外側に落下か - NHK NEWS WEB )
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