2022年01月28日05時09分
大学入学共通テスト初日の試験中に「世界史B」の問題が流出した事件で、出頭した大阪府の女子大学生(19)が家庭教師紹介サイトの利用を認めた上で、「自分に自信がなかった。どうしようかとなり、思い付いた」と話していることが28日、捜査関係者への取材で分かった。
19歳女子大生、関与認める 香川県警に出頭、「魔が差した」―共通テスト流出
スマートフォンを使い、インターネット電話「スカイプ」で試験問題の画像を送信したといい、警視庁は偽計業務妨害容疑で詳しい事情を聴いている。
捜査関係者によると、香川県に滞在中の女子大学生は27日午前、家族に付き添われて県警丸亀署に出頭した。泣きながら経緯を説明し、動機について「東京の一流私立大学に行きたかった」と話しているという。
関係者によると、世界史Bの問題は試験中の15日午前11時ごろに撮影され、流出した。試験問題の画像を受け取った男子大学生は、家庭教師紹介サイトで知り合った高校2年生を名乗る人物から送信されたと説明。共通テストの問題とは知らず、試験終了時間までに解答を送った。
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