
茨城県境町で2019年9月、会社員小林光則さん(当時48歳)ら家族4人が殺傷された事件で、県警は11日午前、殺人の疑いで逮捕した岡庭
県警は昨年11月にも、殺人予備容疑で岡庭容疑者の自宅を捜索。ナイフ十数本、フラスコなどの実験器具や薬品、スマートフォン、スポーツタイプの自転車など計600点を押収した。事件に使われた凶器について、県警は小林さん夫妻の傷の形状などから包丁とみているが、前回の捜索では見つかっていない。
これまでに岡庭容疑者と一家の接点は明らかになっておらず、境町にも地縁や通い慣れた場所はなかったとみられている。直線で約30キロ離れた事件現場を自転車で行き来した可能性があるとみている。
発表によると、岡庭容疑者は19年9月23日午前0時40分頃、小林さんと妻の美和さん(当時50歳)を刃物で複数回刺して殺害した疑い。子供部屋にいた長男(14)も足を切られるなどして重傷を負った。同じ部屋にいた次女(13)も催涙スプレーを手にかけられ、軽いけがをした。
からの記事と詳細 ( 家族4人殺傷、岡庭容疑者は容疑を否認…自宅の捜索開始 - 読売新聞 )
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