Nippon News Network(NNN)
茨城県笠間市で交通トラブルになった女性を車のボンネットに乗せたまま走行し、殺害しようとしたとして逮捕された７８歳の住職の男が６日朝に送検されましたが、「殺そうと思ったわけではない」と容疑を否認し続けているということです。 住職の田代貫章容疑者は４日、笠間市の国道で交通トラブルになった３０歳の女性を車のボンネットに乗せたまま、蛇行運転や急停止をしながらおよそ１キロ走行し殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで、６日朝に送検されました。女性にけがはありませんでした。 警察の調べに対し田代容疑者は、「女性をボンネットの上に乗せて走ったのは間違いないが、殺そうと思ったわけではない」と容疑を否認し続けているということです。 また、５日夜、田代容疑者の家族が取材に応じ、「ご迷惑おかけしたことを深くおわび申し上げます」と謝罪しました。
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