お金を上手に管理して計画的にためていくポイントは「ルール作り」。前回は口座を目的別に分けて、先取り貯蓄をし、残ったお金の引き出し方を決めてルーティン化する方法をご紹介しました。ただ、クレジットカードでの支払いがあると、それをどうルール化するか迷うこともあるのではないでしょうか。今回はクレジットカードの管理の仕方を考えます。
■カード払いが増えると管理しづらくなることも
日本は他国に比べてキャッシュレスが普及していないといわれますが、クレジットカードは広く利用されています。20代から60代の男女を対象にしたJCBの2020年度版「クレジットカードに関する総合調査」によると、クレジットカードの保有率は約87%、平均保有枚数は3枚。カード決済が多い業種の上位3つは、スーパー、オンラインショッピング、携帯電話料金となっており、クレジットカードが幅広く、そして日常的に利用されていることがわかります。水道光熱費や生命保険料、新聞代などをカードで支払ったり、交通系ICカードでクレジットカードからのオートチャージを使ったりしている人も多いでしょう。 カード払いならポイントもたまるので、なるべくカードで払いたいと思う半面、カードがお金の管理をしづらくしている面もあるようです。 食料品から旅行費用までなんでも1枚のクレジットカードで支払っていると、何にいくら使ったかわかりにくくなりがち。利用した日から引き落としされる日まで1カ月以上ある場合もあり、支出を把握しづらくしています。
■カードのルール作りは2パターン
こうした悩みも、自分でルールを決めることで解消できます。クレジットカードをお金の管理のルールに組み入れる方法は2つ考えられます。
(1)カードを使い分ける
生活費用のカードと、それ以外の支出用のカードを分ける方法です。 ルール作りで大切なのは、日常の生活費と年間支出用の口座を分けること。クレジットカードもそれに合わせて使い分けるわけです。スーパーでの食料品・日用品の買い物や、水道光熱費、新聞代、スマートフォンの料金などには生活費用のカードを使い、メインの口座から引き落とし、生活費以外の支出や臨時費用には別のカードを使い、年間支出用の口座から引き落とす、というふうに分ければ管理しやすくなります。 パートナーがいて、生活費、年間支出のほかに、自分のお小遣いという費目がある場合は、別途お小遣い用のカードを作るとよいでしょう。
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April 28, 2021 at 05:30PM
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