赤楚衛二と町田啓太が共演するドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京ほか)の最終回が、今夜24日深夜1時30分から放送される。
豊田悠による同名人気BLコミックを実写ドラマ化した本作は、童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める”という魔法を手に入れた冴えないサラリーマン・安達(赤楚)が主人公。この魔法により、イケメンで仕事もできる会社の同期・黒沢(町田)から好意を寄せられていることを知るのだった。
黒沢の一途な思いを知った安達は、次第に心惹かれていき、ついに2人は交際をスタートさせた。しかし、17日放送の第11話では、職場で行われた企画コンペに関わる人に魔法を使ってしまったことで安達の気持ちは大きく乱れることに。そして、黒沢に魔法のことを打ち明けるという衝撃の展開で幕を閉じた。
最終回では、距離が離れてしまった安達と黒沢の物語が描かれる。どこか浮かない安達の元に突然、親友の柘植(浅香航大)が押しかける。親友の言葉によって、安達は大切なことを気づかされる。(編集部・梅山富美子)
木ドラ25「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」第12話はテレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知にて12月24日木曜深夜1時30分~2時放送
BSテレ東、BSテレ東4Kにて12月29日火曜深夜0時~0時30分放送
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