
次期衆院選を見据えた東京都の小池百合子知事の国政復帰論が都議選後、急速に現実味を帯びつつある。地域政党「都民ファーストの会」の特別顧問を務める小池氏は都議選最終日、厳しい情勢が伝えられていた都民ファ候補の応援に入り巻き返しに成功。絶大な人気を背景にした集票力を見せつけたからだ。公明党との都議会過半数獲得を阻止された自民党からも「国会に戻ってこられるならば大いに歓迎」(二階俊博幹事長)と、待望する声が出ている。
風が一変「今回は厳しいかもしれない」。都議選投開票日を2日後に控えた今月2日、ある都民ファの現職候補は各種の情勢分析で「当選圏外」との結果を踏まえ、再選に強い不安を抱いていた。前回選で自民党を離れ、小池氏率いる都民ファに参加したが、前回のような風は吹いていなかった。
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