
熊本県は17日、荒尾市民病院で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。16日までに、60~80代の入院患者ら男女5人の感染を確認した。県内のクラスターは46例目。県と熊本市は、21人の新規感染確認も公表した。 県によると、17日正午までに荒尾市民病院の入院患者や職員ら173人を検査し、陽性が5人(入院患者4、退院患者1)、168人は陰性だった。19、20日の外来診療は原則中止し、救急外来は当面、重症患者だけを受け入れる。 熊本市は、東区の特別養護老人ホーム「ヴィラ・ながみね」で新たに入所者1人の感染を確認し、クラスターは計6人となった。 新規感染者の17日発表分は、熊本市9人、荒尾市7人、玉名市2人、山都町、長洲町、長崎県が各1人。年代は10歳未満、10代、20代、30代が各1人。40代2人、50代4人、60代3人、70代2人、80代4人、90代2人だった。
新規感染者の発表が20人を超えるのは、1月27日以来。累計は3611人(うち熊本市1922人)となった。(潮崎知博、河内正一郎) ◇熊日電子版「データで見える熊本県内感染状況」◇ ※集計時間等が異なるため、最新の記事とは人数が違う場合があります。
からの記事と詳細 ( 荒尾市民病院でクラスター 新型コロナ、入院患者ら5人感染(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3dthIcc
日本
0 Comments:
Post a Comment