大学進学を決めたら、入学試験へ向けての勉強とともに必要なのが、進学にかかる費用の準備です。奨学金を利用するから大丈夫、と思っている人は要注意です。日本学生支援機構(以降「機構」)の奨学金は、申し込みは高校在学中にできても、実際に振り込まれるのは進学後の4月以降になるからです。 では、受験料や初年度の入学金・前期の授業料など、入学前に振り込む必要がある費用をどうやって準備すればよいのでしょうか。いくつかの方法を紹介しますので、前もって知っておくと安心です。
大学等へ入学前に利用できる支援制度
合格発表時に必要な金額が満期になる積立定期預金などを設定し、貯蓄に励むというのが王道ではあります。しかし、時間的余裕がない場合などは一時的に必要なお金の借り入れを考えなくてはなりません。親が借りるものと子ども本人が借りるものがあります。 <本人が借りるもの> ■労働金庫(ろうきん)の入学時必要資金融資 機構の奨学金には、毎月一定額を借りる通常の奨学金に加えて、4月のみ1回限り特別に増額を申し込むことができます。増額できる金額は10万~50万円(10万円きざみ)です。増額奨学金の給付は4月以降になるため、この増額給付を担保に労働金庫が入学前にその分を貸してくれるというのがこの仕組みです。 ただし、この機構の特別増額を申し込めるのは、貸与型奨学金を借りることが決まっていて、本人の収入(アルバイト含む)が120万円以下であるなどの一定の条件があります。
(出典:全国労働金庫協会「入学時必要資金融資のご案内」(※1)) 上記以外でも、児童養護施設の子どもや里子など、本人が生計維持者とみなされるケースでは、下記3の生活福祉資金貸付制度なども利用できる場合があります。 <親が借りるもの> 1.教育ローン(民間の金融機関、カードローンは除く)
(出典:横浜銀行(※2)、みずほ銀行など金融機関の教育ローンを参考に筆者作成) 2.国の教育ローン(日本政策金融公庫)
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August 06, 2021 at 06:12PM
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